たけ組さんが、
「幼稚園の畑で何を育てよう?」
と相談し、
「さつまいもにしよう!」
と決め、5月末に「つるさし」をしてから、お水をあげたり、雑草を取ったりして大切に育ててきたさつまいもが、だんだん大きなりました。
「秋になったら、掘れるんだって。」
「いつ掘ろうか?」
とおいもの育ち具合を見ながら、収穫の日を楽しみにしていました。
そしていよいよ、今日、
「そろそろ大きくなったから、おいもほりをしよう!」
ということになりました。
幸い今日はよい天候に恵まれ、絶好のおいもほり日和!
年少、年中、りんご・いちごさんたちも畑に集まり、
「がんばれ~!」
と、大きな声で応援しました。
今年は曇天、雨天の日が多かったためか、茎や葉はよく茂ったものの、根が大きくならない「つるぼけ」の状態になってしまったため、様子を見て 去年より収穫を遅らせました。
やはり去年ほどは収穫できませんでしたが、それでも子どもたちはおいもを見つけると、
「おいも、あった!」
ととっても嬉しそうでした。
たけ組さんは、掘ったおいもを料理して、「おいもやさん」を開いてくれるそうです。
年中以下の子どもたちは、その日を楽しみにしています。