2月3日の節分はまだ先ですが、幼稚園では、もう「豆まきごっこ」が始まっています。
紙芝居や絵本を読んで、豆まきの事を知った子どもたち。
「鬼のお面を作りたい!」
と、手作りのお面を作ったり、
「豆も作らなきゃ!」
と、色画用紙で箱を作ったり、新聞紙を丸めて豆を作ったりしています。
できあがると、
「みんなの所に行ってくる!」
とお面をかぶって、
「鬼が来たぞ~!」
「泣いている子はいないか~!」
といろいろなお部屋を回る子たちもいます。
突然鬼が入ってきたお部屋のみんなはびっくり!
でも、すぐに
「おには~そと!」
と、鬼に向かって新聞紙の豆を元気に投げていました。
本当はちょっと鬼が怖いな…という気持ちの子も、たくさん豆まきごっこをしているうちに、気持ちが強くなっていきます。それに、みんながいれば大丈夫!
「豆を投げれば、鬼は行っちゃうもんね!」