ページ

2025年1月22日水曜日

おなかのなかの鬼を退治するぞ!【たけ組】

 昨日、“おなかのなかにおにがいる”の絵本を読みました。

 「みんなのおなかのなかには鬼がいる??」と聞いてみると、最初は「いない」「分からない」と言ったり「竹馬頑張る鬼」と言ったりする子どもたちでした。「鬼はおなかのなかからみんなに悪いことをしてくるんだよ」「先生はすぐにやることを忘れちゃう忘れん坊鬼がいるから、退治したいなと思ってるよ」と話をしました。そして、今日もう1度「みんなのおなかのなかに鬼いた?」と聞いてみると、手を挙げて自分のおなかのなかにいる鬼(弱い部分や、直したいところ)を教えてくれました。

 「ねぼう鬼」「ユーチューブ見すぎちゃう鬼」「泣き虫鬼」「怒りんぼう鬼」など、その子が自分自身の弱い所に向き合って、おなかのなかの鬼について考えられていたと思います。また、子どもたちには、「弱い所があることや直したいことがあることは決してダメなことではなくて、“その鬼を倒して強くなりたい”と思う気持ちが大事だね。きっとその気持ちがあるみんななら鬼を倒せると思うよ」と話をしました。

 そして、その後に「倒したい鬼」を絵にしました。豆まきまでもう少しですが、“鬼が怖い”という気持ちではなくて“絶対に負けないぞ、倒すぞ”という気持ちで鬼退治ができたらいいなと思っています!!





給食おいしかったね!!今日も本当によく食べました!!