この日に向けて、
「おたのしみ会で、なにやろう?」
「お家の人に来てほしいな」
「どんなところを見てもらおう?」
と、子どもたち自身が考え、準備してきました。
「劇をやりたい!」
「歌も歌いたい!」
「踊りもいいね!」
そこで、各クラスでいつも楽しんでいる“劇ごっこ”や歌をやることにしました。 でも、「おたのしみ会」でお客さんに観てもらうなら、大きい声で歌ったりセリフを言ったりしないと聞こえません。
ですから、いつもの遊びとはまた違う、“お客さんに観てもらう”ということを意識して劇ごっこなどを重ねてきました。
そして迎えた、本番の日。
オープニングは、全園児による園歌でした。 たくさんのお客様を前にして、ちょっぴり緊張した様子も見られましたが、ピアノの音に合わせて元気よく歌うことができました。