5月のこどもの日(園行事としては「子どもを祝う会」)の時期に合わせて、園では毎年国旗掲揚台に鯉のぼりを揚げています。
▼<令和6年度 鯉のぼりの風景>
園では日本の伝統的な行事を楽しむことを大切にしています。昨年度使っていた鯉のぼりは開園以来何代目になるのでしょうか?強い風や照りつける太陽によって布地が劣化し、口の部分が裂けて修復が困難になってしまいました。
▼口の部分が裂けてしまった鯉のぼり。「今までありがとう。」
そこで、先日、園だよりに「ご家庭で眠っている鯉のぼりを譲っていただけませんか?」の記事を掲載しました。すると、早速うれしい反応があり、保護者やNPO法人より鯉のぼりを譲っていただくことができました。お子様の健やかな成長への願いが込められた鯉のぼり、大切に使わせてもらいます。
▼<令和7年度 鯉のぼりの風景> 今日から、譲っていただいた鯉のぼりが泳いでいます。ありがとうございます。