昨日の誕生会で先生たちの劇『おおきなかぶ』を見た、さくら2組のみんな。
このお話のあらすじは、
おじいさんが植えた苗が、ものすごく大きなかぶになりました。
おじいさんは、『うんとこしょ、どっこいしょ』とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。
おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、それでもかぶは抜けません。
そこで、おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、『まだまだ、かぶは抜けません』。
とうとう猫がねずみを呼んでくると・・・
というものです。
みんなは、
「うんとこしょ、どっこいしょ」
「まだまだ、かぶはぬけません」
のフレーズが大好き!
そこで、
「お部屋で『おおきなかぶ』をやろうよ!」
「やろう、やろう!」
「ぼく、“まご”がいいな」
「わたしは“ねこ”になりたいな」
と、大張り切りでした。
さっそく、先生が“かぶ”になって、みんなが引っ張ります。
「うんとこしょ、どっこいしょ」
「まだまだ、かぶはぬけません」
そんな楽しそうな声を聞いて、さくら1組のみんなが
「何してるの?」
「『おおきなかぶ』ごっこだよ!」
「いれて」
「いいよ」
1組さんと2組さんが、一緒に『おおきなかぶ』ごっこをやることになりました。
「うんとこしょ、どっこいしょ」
「うんとこしょ、どっこいしょ」
みんなが力を合わせて引っ張ると・・・
「やった!」
「ぬけたぁ!」
楽しい劇ごっこでした。