今日、さくら1組のみんなが、幼稚園に入って初めて「はさみ」を使って紙を切りました。
みんなは、先生が細長く切って準備した色画用紙を、“一度切り”して紙吹雪をたくさん作りました。
そして、それをビニール袋に入れてふくらめ、口を輪ゴムで止めて、大きなヨーヨーのようにしました。できたヨーヨーで『ポーン、ポーン』とすると、中で紙吹雪が舞って、とてもきれいです。
「きれいだね」
「おもしろーい!」
みんな、大喜びでした。
すると、
「ねぇ、すごくきれいだから、りす組とりんご・いちご組のみんなにも、紙を切ってあげたい」
「はさみ、上手にできたから、大丈夫!」
「きっと喜ぶよ」
みんな、張り切って紙吹雪を作って、りす組、りんご・いちご組のみんなに届けました。
りす組とりんご・いちご組のみんなは、自分でビニール袋に紙吹雪を入れ口を止めてもらうと、
「わーい、風船だ!」
「きれいだね」
と喜んでくれました。
そして、手でポーンと打ち上げて、
「高く上がったよ!」
と、とても楽しそうでした。