まず、先生が魚の形に切った画用紙に、魚の模様を描きました。
いろいろな色のクレヨンで、おしゃれな“自分だけの魚”を作ったみんなは、
「ほら、きれいな魚ができたよ！」
「早くつりたいな」
と、わくわくしていました。
魚の口のところにはクリップを付け、先端に磁石がついた“つり竿”も作りました。
じゅうたんの上に水に見立てた新聞紙をちぎって載せ、そこに魚を泳がせました。
いよいよ魚つりの始まりです。
「うーん、なかなかつれないな･･･」
「あっ、つれたよ！」
「見て、自分の魚がつれたよ」
みんな大喜びでした。
あんまり一生懸命つったので、お友だちと“つり竿”のひもが絡んでしまうこともあるほどでした。
とっても楽しい魚つりごっこになりました。
