劇「おいもどろぼう」たけ１組
いろいろなことに「やってみたい！」の気持ちで取り組むことができるたけ１組の子どもたち。みんなでアイデアを出し合い、笑い合って劇を作ってきました。思いがいっぱい詰まった劇です。子どもたちの張り切る姿、楽しむ姿を見てください。
（かかし・警察） 「おいもどろぼうの劇を見てください。」「はじまりはじまり～。」
（子ども）「今からさつまいもを植えるよ。」「手伝ってくれる人ー！」
（動物）「はーい！」
（警察）「泥棒に取られないようにパトロールをいっぱいするぞ。」
◆夜になりました。
（どろぼう）「おなかが空いているから何か探そう。」（どろぼう）「このさつまいもを盗もう。」「アッハッハ～。」
（かかし）「どろぼうにとられないように守ってあげよう。」
（かかし）「モリモリパワーでだめだったらどうする？」
◆「ところが、どろぼうたちは、かかしを倒してしまいました。
（子ども）「どうしたの？」
（かかし）「おいもを守っていたら、どろぼうに倒されちゃったの。」（かかし）「今度は警察に電話してみよう。」プルルルル…
（警察）「今からバイクで行きますので、少し待っててください。」
（けいさつ）「みんなで丸くなって相談しよう。」
（けいさつ）「みんなでかかしのふりをして驚かそう！みんななら～」
（子ども、動物、かかし、警察）「できる！できる！できるー！」
◆そして、いよいよおはなしは後半、クライマックスへ！
みんなでかかしになりきる作戦、「大成功！」
（かかし）「さつまいもを取ったでしょ！」
（どろぼう）「ぼくたち、おいもは食べてません！」
プゥ～おならの音
（どろぼう）「ごめんなさい。」
（みんな）「いいよ。」
（動物）「もうどろぼうしないでね。」
（どろぼう）「はいね。」
（どろぼう） 「仲直りできたから、みんなでおいもパーティーしない？」
（みんな）「いいね～。」
◆（♪カレーライスの歌）
人参 玉ねぎ さつまいも お肉
お鍋で炒めて ぐつぐつに煮ましょう
お塩 カレールー 入れたら 味見て
こしょうを ふったら はいできあがりー どうぞ！
たけ１組の劇は、「これでおしまい。」
