今日の献立は、「米飯・鯖のごま味噌焼き・ほうれん草のお浸し・すまし汁・チーズ」でした。
ごま味噌とは、言うまでもなく『練り味噌にすりゴマを加えたもの』です。
ごま味噌というと、すぐ思い浮かぶのは「ずいずいずっころばし ごまみそずい・・・」という“わらべうた”です。
これは「胡麻味噌をすっていると、お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入り戸をピシャリと閉めて(=トッピンシャン)やり過ごす」という意味だそうです。お茶壺道中とは、新茶を将軍に献上する行列のことですから、ずいぶん昔から伝わるわらべうたですね。