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2017年2月24日金曜日

新しい下駄馬

竹馬や下駄といった昔からある遊具には、大切な要素が盛り込まれています。バランス感覚を養うのはもちろん、足の指や足裏に神経を使うので、土踏まずの形成や姿勢の良さにもつながり、安全能力の備わった、健やかな成長が期待できると言われています。五和幼稚園では、年少さんが「ぽっくり」、年中さんが「下駄馬」に取り組んで足のパワーをつけ、年長さんの「竹馬」につなげています。
今回、PTA事業収益金(リサイクル)をいただき、数の足りなかった「一本歯下駄」を購入させていただきました。この下駄は、ふつうの下駄と違い、歯が足を載せる板の前寄り(つま先の下)についており、竹馬を乗りこなすために必要な足裏感覚やバランス調整能力が自然と身に付くことが期待されます。
届いた下駄馬に子どもたちは大喜び!さっそくやっていました。数が十分になったので、待っている必要がなくなりました。きっと、知らない間にいろいろな力が身に付くことと思います。

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