今日の給食（１１月１日）

今日の献立は、「米飯・親子煮・おひたし・豆腐のみそ汁・ゼリー」でした。

「親子煮」をご飯の上にのせれば「親子丼」になりますが、この親子丼を発案したのは、江戸中期に開業した、東京・人形町の鶏鍋・軍鶏（しゃも）鍋料理の老舗「玉ひで」だと言われています。
明治２０年頃、この店で鶏鍋料理の“締め”として、残った肉と割り下を、卵でとじてご飯と一緒に食べる客がいたそうです。その食べ方を“親子煮”と呼んでいましたが、明治２４年に玉ひで五代目当主の妻が、これをご飯にかけて一品料理にしたものが“親子丼”の始まりだそうです。