10月25日(木)に、たけ組さんから畑を引き継いだすみれ1組・2組さんは、その日から毎日、砂場のシャベルを使って自分たちで畑を耕すほど、何かを育てるのを楽しみにしてきました。
一方、みんなで
「何を育てようか・・・」
と、相談してきました。
そして、いろいろな意見の中から、寒さに強く半日陰でもよく育ち、病気にも強くて育てやすい上、みんなが年長さんになるまでに収穫できる、「小松菜」に決まりました。
でも、
「みんなが砂場のシャベルで耕しただけじゃ、元気な小松菜が育たないよ」
ということで、耕耘機を使って耕してもらいました。
また、腐葉土や肥料、貝殻石灰を混ぜ込んで、おいしい小松菜になるようにしてもらいました。
今日は、いよいよ種まき!みんな、わくわくしながら畑に集まりました。
周りでは、りんご・いちご組、さくら組、たけ組のみんなが
「が~んばれ!」
と応援してくれました。
先生から小松菜の種をひとつまみずつ、手の平に分けてもらったみんなは、少しずつ、丁寧にまいていきました。
まき終わると、
「大きくな~れ!」
「おいしくな~れ!」
と声をかけていました。
無事に芽が出て、元気な小松菜が育つことを願っています。