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2018年11月5日月曜日

今日の給食(11月5日)

今日の献立は、「米飯・さばのごま味噌焼き・ハム入りお浸し・のりスープ・チーズ」でした。

馴染み深い献立「お浸し」は、古くは浸物と表記されたそうで、奈良時代の文書からもこの調理法があったと推測されているのだそうです。江戸時代には、煎り酒(調味用に煮詰めた酒)や酢で味付けするものや、原料に海産物を用いたものも存在したようですが、明治以後には、野菜を醤油で味付けするのが主流になったということです。ナスなどを、茹でずに油で揚げ、熱湯をかけて油抜きしたものをだし汁に浸したものもお浸しの一種ですが、これは揚げ浸しと呼ばれます。