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2018年7月12日木曜日

花壇の花

今、幼稚園の花壇では、たくさんの種類の夏の花が育っています。
パンジーやチューリップなどの春の花もきれいでしたが、夏の花もいいですね。
さくら1組・2組前の花壇で、小さな黄色い花をたくさん咲かせているのは「メランポジューム」です。
メキシコ周辺が原産地で、日本に紹介されたのは1990年頃だと言われています。暑さに強く、夏から秋まで咲き続けてくれます。
実は、このメランポジュームは、昨年この花壇に植えてあった花からこぼれた種が、“勝手に”芽を出し育ったものです。



















園庭の“パオルン”横の花壇で大きな葉を広げているのは「ヒマワリ」です。
これは種から育てたもので、花壇へ植えるのがちょっと遅かったので、背が低いまま咲くかもしれません・・・。


















「ごっくん」、「かっちゃん」の前や、正門脇の花壇に植えてあるのは「ジニア」です。
ジニアは、一般的には「ヒャクニチソウ」(百日草)とも呼ばれており、開花期間が長く、次々と咲き続けます。
ヒャクニチソウというと、昔ながらの盆花、供花のイメージがあるかもしれませんが、ジニアと呼ばれる、花壇やコンテナなどに適した矮性(背が低い)の品種がたくさん流通しており、昨今人気があります。幼稚園に植えてあるのも矮性です。